≫2014年08月

親戚との夏

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毎年お誘い ごちそうをいただくご家族と
今年ももみの木キャンプ。
お盆休み 端から忘れ去りそうなほどいろんなことをしたけど
何が一番楽しかったか子どもに聞いたら
二人そろってこのもみの木キャンプと即答。
小さい頃からいとこのような間柄で
準備に片付けに親が忙しい間も
ずっと4人で遊べて
何がなくともおかしくて
美味しいものをいっぱい食べて。


今年は最初から最後まで長男二人組が
文字通り汗水垂らしてダッチオーブンカレーと
飯盒を用意してくれ それがまたとても美味しくて。


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毎年それぞれの個性と成長を感じる
何より楽しい夏の思い出。


そうこうしながら最近よく思い出す。
子どもの頃祖父や叔父が川に山にキャンプに連れて行ってくれて
石と木の枝を組み 飯盒をぶら下げ
火を起こして炊いたご飯。
その他どんなものを食べたか覚えていないけど
飯盒をひっくり返し 木切れを当てて炊き具合を教えてくれる祖父の姿と
おこげご飯が本当に美味しかったことは覚えてる。
あれは鋳物の飯盒だったのか
私たちの炊き方が良くないのか 
全く違った気がして
これまで3回炊いてみたけど 
あの祖父のご飯にはまだ出会えていない。


祖父は住職 教員で 
外ではものすごく社交的にも関わらず 家族には本当につっけんどんで
住宅地に二人姉妹で育った外孫の私や姉は
楽しい会話もない上 興味のないセミ取りに出かけたりは
全くうれしくなかった。
でもそのことをすごく覚えている。
今は祖父が私達にしてやろうと思った思いがとてもわかるし
あの頃みんなが元気で 
親戚大勢でキャンプをし
いとこと3mの淵に何度も飛び込み 
蛇が水面を泳いだ君田川
松江の海に泊まって みんなでドリフを見て笑ったこと
(その後教員一家らしく どれが楽しかったか感想を言わされるという
非日常感やら)
今は懐かしくて仕方がない。



この夏は毎年恒例の親戚との川に行けなかった代わりに
珍しく実家ガレージでバーベに盛り上がり
みんな思い思いに過ごすと
昔いとこ家族が遊びに来て
伯父のタバコのにおいや笑い声
いとこたちの喧嘩に笑いにハプニング続出の
あの空気がまた蘇ってきたようで 新鮮で。


私たち大人に 親になってみると
基本 自分が楽しく美味しいお酒を飲みたくて
やってることばかりだけど
そんなこんなことが子どもたちの記憶に残っていくのかな。
じゅんぐりじゅんぐりを感じる。
人生って面白い!!
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男たちの夏

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夫 
チャリで往復4時間かけて海に通い
朝から晩まで泳ぎ 釣りを楽しんできた男
陸上部なのに水泳部より泳ぎも速かった男
きれいな海を目いっぱい楽しむ術を知ってる男
夏の海とビールのために一年を生きてる男。


今年は毎週末を雨に降られ
流れた予定もあったけど
隙をついては海にプールに満喫。
親が心血注いで楽しむことは
そっくりそのまま伝染する。
水泳をずっとしている長男は
海でただ泳いで遊ぶことは全くなくなり
この夏手に入れた銛を片手に 取り憑かれたように獲物を追い
次男は次男で波が穏やかで人が少ないのをいいことに
一人で遊び カニ探しの磯場の歩きも危なげない。
日頃感じることのない
狩猟本能を呼び覚ます海。


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今年は思い立って
初めて海でのテント泊。
少々のことでは寝入らなくなり
機動力がつき
一緒に楽しめることが随分増えたと
一夏ごとに実感する。


夏休みも後半。
浦島太郎のようになった頭を整理しながら仕事に戻ります。

2014年 8月6日

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思い立って 
10年ぶりの平和記念資料館見学と
初めての灯篭流しに行ってきました。
両親も誘って 3世代集合。


次男である父を妊娠中(5ヶ月)だった祖母は95歳
未だ健在ですが祖母のこと 
年々行動半径が狭まって
あと何年生きていてくれるだろうかと思うと
生の被爆体験を直に聞ける機会 リアリティが
目に見えて失われていること
少なくとも話を聞いてきた私に 
次に伝える使命があることを
強く感じた69回目の原爆の日でした。


資料館の蝋人形
私が子どもの頃はもっと人形じみてないもので
あれを見て以来 夜怖くて眠れなかったり
夏休みの昼間も 親から離れた場所で
ヘリコプターとか飛行機の音が聞こえる度に
原爆が落ちてきたらどうしようと
すごく不安になっていたのも
強く記憶に残っています。
今の蝋人形すら来年には撤去されるとのことで
やはり今のうちに子どもたちにも見せておこうと思いました。


以前よりも大きな 生々しいケロイドの白黒写真などが
あって(記憶が定かではないですが 多分) 
来年以降はより本物を重視した展示になるようなので
それはそれで実際の被害を知ることが
できるようになるのかなと思えましたが
いくら写真を見ても 親や大人が話して聞かせても
絶対わからない情景を少しは伝えてくれるでしょう。
子どもに核兵器が恐ろしいものだということを
わかりやすくイメージに焼き付ける蝋人形は必要だと
私は思います。


灯籠流し
本当に多くの人が列をなしていて
私たちは思いのみしたためて
船から流してもらうことにしました。
 

正しいこと 間違っていること
自然の理に適うこと 反することを
頭ではなく 
当たり前に察知し 行動できる本能と
作為的な情報や傲慢な権力に騙されない知恵を磨きたい。


そして日々
人に求めるのではなく
自分にできることを淡々と行い
正確に表現 発信することで
平和をつないでいきたい。

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